頭痛
- 締め付けつけられるような頭の痛み
- 天候の変化で頭が痛い
- 脈を打つように頭がズキズキする
- 肩や首の張りが強くなると頭痛が出てくる
- 朝起きたら頭が痛くなる
頭痛は主に3つのタイプがあります|らいおんハート整骨院 佐久平本院
1. 緊張性頭痛
頭痛の大半を占めるのはこのタイプの頭痛です。痛み自体は個人差がありますが、持続的に頭が締め付けられる様な痛みが出る事が特徴的です。
また、緊張性頭痛を発症する人は首や肩の張り感を伴う為季節関係なく頭痛に悩ませられる人が多い。
デスクワークなどで上半身だけではなく下半身の骨格が乱れる事によって全身の血流が悪くなる事によって筋肉がむくむのが原因で痛みが発生します。
2. 片頭痛(偏頭痛)
血管が拡張する事によってズキズキとした拍動性の痛みが生じるのが偏頭痛です。主にこめかみや目の周りに痛みが出て、片側だけの事が多いですが両側の場合もあります。
痛みは自体は4時間~数日間続くこともあります。光や音、においに敏感になるのが特徴的です。女性ホルモンとの関係があるので女性に多く20代~40代女性に起こりやすいとも言われています。
体質にストレスや過労のほか、チーズやワインなどの特定の食べ物や薬が刺激となって痛みを発症原因になっています。
3. 群発性頭痛
毎日ほぼ決まった時間に片側の目の奥が激しく痛むのが偶発性頭痛です。特に男性に多く、20代~30代から発症することが多いのが特徴的です。
痛みの出ている側の目が真っ赤に充血、涙や鼻水が出るなどの症状も伴う事もあります。目のすぐ後ろにある太い血管が拡張し、その周囲に炎症が起こり神経を刺激するのが原因で痛みが出ます。
姿勢や骨格が乱れる事によって身体全体の筋肉が緊張しやすくなってしまいそれに伴いストレスや疲労の蓄積が血流を悪くし神経を刺激することで頭痛が出てしまうことです。そういった身体の様々な乱れを整えていく必要があります。この3つの症状で症状をきたす多くの方に共通しているのがあります。
スマホを使いすぎる人は、操作するときのうつむく角度によって首にかかる負担が大きく変わり、頭痛の原因になってしまいます。
0度→約4~6㎏
15度→約12㎏
30度→約18㎏
45度→約22㎏
60度→約27㎏
つまり、姿勢が悪いと常に頭が前に傾きがちになってしまう為元の重さの何倍かの負担が首周りの筋肉にかかってしまうのです。
なぜ、頭痛が改善・繰り返してしまうのか?|らいおんハート整骨院 佐久平本院
頭痛を経験している方に多いのが、頭痛薬や注射、マッサージなど一時的に痛みを抑えるだけですぐに痛みが出てしまうといった悩みをよく聞きます。
姿勢や骨格の乱れは筋肉の牽引力によって引き起こされる為、日頃の生活で固まってしまった筋肉を緩める必要があります。
ただ、筋肉を緩めるだけでは「悪い姿勢やくせ」などの悪い要因ですぐに元の悪い状態に戻っていしまします。
そこで頭痛がなぜ出ているか、またどこが原因で出ているのかを見極める事ができないとただのその場しのぎになってしまい根本の改善にはならないのです。
その為、局所の治療だけではなく【背骨・骨盤・筋肉】の大きい範囲で治療することで自律神経を整える必要があります。
頭痛の施術方法|らいおんハート整骨院 佐久平本院
当院の頭痛へのアプローチと考え方
1、視診、問診
患者様のお悩みに対して問診にて詳しく聞かせて頂きます。
お話を伺うだけではなく来院時や院内誘導の際などの患者様の身体の使い方や動きなども細かく観察させていただき、治療の参考にします。
2、的確な運動検査、1ミリにこだわる触診
姿勢分析や患者様の訴えなどを統合的に判断し徒手検査、触診によって1ミリ単位の小さな原因筋を特定して刺激を入れて行き改善を図っていきます。
3、説明
患者様のお身体の状態を視診、問診、運動検査、触診から得た情報を踏まえお伝えいたします。
また身体の状態に合わせ治療メニュー等も最善なものを提案させていただき、ご納得いただいた上で施術に入れますようにおこなっていきます。
4、施術
頭痛の場合は、筋肉の硬さだけではなく、立ち姿勢や重心のかかり方、過去に痛めた古傷が何らかの原因で循環不良を起こす事によって痛みを出す場合があります。
硬さ、骨格の歪み、拮抗筋の不調和など、触るレントゲンと言われるMPF療法は用いて筋肉にできた傷口に直接的に刺激を加えることによって疼痛の軽減、血液循環の促進、組織修復の促進などを起こす事によって改善を図っていきます。
5、通院指導、治療計画
患者様1人1人のお身体に合わせたオンリーワンの治療計画と最善の通院計画をご提案させて頂き症状の改善を図っていきます。