不安症・不安障害
- 3誰かに常に監視されているような視線を感じる
- 他人の会話が自分のことを話しているように感じて不安になってしまう
- 次の日を考えると不安で眠れない
- 不安がピークになると取り乱してしまうことがある
不安症や不安障害とは|らいおんハート整骨院 佐久平本院
不安症、もしくは、不安障害は、『病名』というより。『状態』を指すことが臨床的には多いです。
不安障害は、意識しないでも勝手に働いてくれている自律神経に知らず知らずのうちにストレスがかかったり疲労することで、ホルモンの働きがみだれてしまい、バランスが崩れてしまい発現することがあります。
また現代の日本においてはパニック障害と同じように扱われることが多く100人に1人が持っているといわれており現代病の一つともいえるかもしれません。また働き盛りの30代が圧倒的に多く次いで40代に多いとされます。
不安症・不安障害を予防するには|らいおんハート整骨院 佐久平本院
不規則な生活習慣・暴飲暴食は、自律神経系のバランスを乱し身体の不調を引き起こします。普段から疲労やストレスは適度に解消し、体に無理をさせないように意識しましょう。
適度な運動をしたり体を冷やさないことで、血行を良くしましょう。
なるべく歩くこと。また、冷たいもの食べ過ぎ・飲み過ぎを控えるなど、日常生活から心掛けることが大切です。
身体が疲れている状態では自律神経自体に負担をかけてしまい体の調整を行ってくれるはずの自律神経が誤作動を起こしやすくなってしまいます。しっかりと休養を取り神経を休ませてあげましょう。
ストレス社会の現代ですが自分自身の生活意を見直してみたりワークライフバランスを見つめなおしてみるのも重要な体調管理の一つになってきます。
また症状に気が付いた際には専門医を受診することも大切になってきます。
不安症・不安障害の原因と注意点|らいおんハート整骨院 佐久平本院
不安症や不安障害は背中周りの筋肉の過緊張が引き金で自律神経の乱れが起こっていることがあります。
現代はデスクワークやスマートフォンの使用をはじめとするストレス社会のため、背中周りの筋肉が緊張したり猫背になったりと自律神経が乱れやすい環境にあるといえます。
これらが原因で起こっている自律神経失調症には、筋肉を弛めるストレッチやマッサージ・鍼治療が非常に効果的です。
筋肉の緊張をしっかりと取ってリラックスできる体を作ることも症状改善の重要な要因になってきます。
当院の不安症・不安障害へのアプローチと考え方|らいおんハート整骨院 佐久平本院
1、視診、問診
患者様のお悩みに対して問診にて詳しく聞かせて頂きます。
お話を伺うだけではなく御来院時や院内誘導の際などの患者様の身体の使い方や動きなども細かく観察させて頂き、症状へつながる部分を少しでも伝えられるようにし、治療の参考にさせて頂きます。
2、的確な運動検査、1ミリにこだわる触診
体表解剖・筋触察を修了したスタッフによる姿勢分析や患者様の訴えなどを統合的に判断し徒手検査、触診によって症状の根本原因・原因筋を1ミリまで触り分け特定していきます。
3、説明
患者様のお身体の状態を視診、問診、運動検査、触診から得た情報を踏まえお伝えいたします。
まずは、なぜ症状が出ているのか、施術者の原因分析を説明させていただき、症状がでた誘因であろうことを患者様とすり合わせて導いていきます。
4、施術
不安症や不安障害の場合は、体の調子を調節する自律神経の不調和や筋肉の緊張を取り除き症状改善を図ります。
自律神経の症状は背部の筋肉に緊張が出ることが多いので背部に対してアプローチします。
5、通院指導、治療計画
患者様1人1人に合わせたオンリーワンの通院・治療計画とライフスタイルに合わせた生活指導など行い患者様が最短で痛みなどのお悩みから解消できるよう行います。
また、当院の施術だけでなく自宅での生活改善や運動指導などもさせていただき症状改善を図っていきます。