佐久平で股関節バンガード損傷なら佐久平本院|口コミで評判の整骨院

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股関節バンガード損傷

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 脚を動かす際の痛み
  • 靴下を履く、足の爪を切るなどの股関節を深く曲げる際の痛み
  • あぐら、内側に足を組むような姿勢で痛み
  • 車の乗降、椅子からの立ち上がりで違和感、痛み

よく頂く身体のお悩み

股関節バンガード損傷とは?|らいおんハート整骨院 佐久平本院

股関節唇は、骨盤側の寛骨臼の辺縁を取り巻く柔らかい線維軟骨組織で、リング状のゴムパッキンのように大腿骨頭を包み込んでいる部位のことを言い。大腿骨頭を安定化させ、衝撃吸収の役割を担っている。

スポーツなどによる使い過ぎや骨盤の形態異常により股関節痛が生じる病気とされて、15年ほど前にスイスの先生たちによって提唱された、最近の研究によるとアスリートの股関節痛の20%程度は股関節唇損傷が原因であったと言われて、性別による差はなく、どの年代でも起こる。

診断技術の向上により本邦においても原因の分からかなかった股関節痛が診断できるようになった。

関節唇には神経が存在し、損傷を受けると痛みを生じることがあり、 関節唇損傷を生じると骨頭が安定しなくなり、次第に軟骨が破壊され、変形性股関節症へ移行する。

骨変形+インピンジメント ➡ 関節唇・関節軟骨の損傷 ➡ 鼠経部痛 ➡ 変形性股関節症

【股関節バンガード損傷の原因とは?】らいおんハート整骨院佐久平本院

股関節はボールとソケットで成り立っているが、ボールにあたる大腿骨頭をつつむソケットの部分に、股関節唇という軟骨組織が取り囲んでおり、股関節の安定化や荷重分散の役割を果たしている。この股関節唇に損傷が起こるとこれらの機能に障害が出るため関節の安定性が低下し、変形性関節症の原因になる。

股関節唇損傷と同様の痛みに「筋損傷」、つまり筋肉の痛みかある。 一般に、股関節唇が損傷を受け易い動作は、股関節を深く曲げ、捻るような運動で、 実はこれは筋肉も同じと言える。

過度な股関節の動きを要求されるゴルフやサッカー、バレエ、ランニング、ソフトボールなどのスポーツが原因で確かに股関節唇への損傷を伴うことがあるが、実際に痛んでいるのは、関節唇ではなく筋肉の可能性もある。

また、先天的に股関節の小さな臼蓋低形成においても生じやすくなり、さらに、交通事故や転倒、落下、あるいはコンタクトスポーツなどの衝撃でも生じる。

股関節バンガード損傷の症状|らいおんハート整骨院 佐久平本院

股関節唇が損傷を受けると、

股関節や鼠径部の痛み:長時間の立位、座り仕事、歩き仕事などで悪化する。
股関節の詰まり:引っ掛かり感やクリック音があぐらをかくような股関節を外側に開く運動、または、内側へ倒すような運動時に痛みや違和感が生じる

股関節の強張りや可動域制限:靴下を履く、爪を切るなどの股関節を深く曲げるような動作、車の乗り降りや椅子から立ち上がる際に痛みや異常感覚を生じる

痛みは主に鼠径部に生じるが、転子部と呼ばれる側面や、臀部に生じる場合もあり、痛みの程度は無症状から鈍痛・激痛まで様々である。

股関節バンガード損傷が治らない理由とは?|らいおんハート整骨院 佐久平本院

合併症

寛骨臼形成不全と股関節唇損傷

日本人の変形性股関節症の患者さんは、寛骨臼形成不全で骨盤の作りが小さいという特徴を持っている人がほとんどで、これが原因で、寛骨臼側の屋根が浅く、股関節唇に負担がかかるため、股関節唇は、柔らかい軟骨組織で形態異常に伴う繰り返しのストレスで損傷リスクが高くなる。

寛骨臼形成不全では関節唇に体重の負担が集中するので関節唇損傷が起きる。そして軟骨損傷が続発し、変形性股関節症に至るというプロセスはFAIと共通している。

股関節インピンジメント(FAI)と股関節唇損傷

FAIは、Femoroacetabular impingement の略語で、股関節の臼蓋側と大腿骨側の衝突、骨と骨のぶつかりを意味する。

大腿骨頭の頚部のくびれが小さかったり、臼蓋の骨のでっぱりがあったり、軽度な骨形態の異常が原因で、運動時に骨同士の衝突を起こすだけなら問題はないのですが、関節唇が挟まれた時に切れてしまうと、股関節を動かしたときに引っかかる感じが生じ、しゃがんだり、あぐらをかくような姿勢をとった時に痛みを感じ股関節唇損傷を生じる。。また、股関節唇の持つ機能が失われることにより、関節の安定性が失われ、関節軟骨が傷みやすくなってしまいます。軟骨がすり減ってしまうと骨と骨とが直接ぶつかって変形を起こし、変形性股関節症になる。

当院の股関節バンガード損傷施術方法|らいおんハート整骨院 佐久平本院

1.視診・問診

まずは患者様のお悩みについて、問診で話しを聞いていきます。

患者様が来院された時から治療は始まっていて来院してからの動きなども拝見して、治療に活かしていきます。

2.的確な運動検査、一ミリにこだわる触診

患者様のお悩みの原因となる筋肉を動きから、さらに実際に触り一ミリ単位で筋肉を触り分けていきます。そこで原因を見つけていきます。

3.説明と提案

そこで得た患者様のお身体の状態を踏まえて現在の状態をご説明いたします。

お身体の状態に合わせた最善な治療をご提案していきます。

4.施術

当院独自の触るレントゲンと呼ばれている【MPF療法】を用いてお一人お一人に合った刺激量や強さで治療していき、症状の原因となる筋肉を直接アプローチしていきます。

さらに大切になってくる姿勢に対してお一人お一人のお身体をチェックしたうえで【筋膜猫背・骨盤矯正】を用いて首や背中により負担をかけてしまっている不良姿勢や身体の歪みを整えていき、根本的な症状の改善を行っていきます。

5.通院指導、治療計画

改善に向けてのお一人お一人に合った、最善の通院ペースや治療の提案を行っていきます。オンリーワンの治療の計画を患者様お一人お一人と相談して治療を進めていきます。

【当院の根本治療】 らいおんハート整骨院佐久平本院

股関節バンガード損傷=MPF療法×筋膜リリース骨盤矯正×鍼灸治療

【根本改善プログラム、治療計画】

症状の治療の最終ゴールは「元に戻らない体を作る」事です。

その為に、患者様のSTEP毎に的確な治療を行い、少しづつ痛みを引き起こさない体に近づけていきます。

根本改善プログラムは「元に戻らない体を作る」為に8~16回の治療プログラムを作らせて頂いております。

具体的なアプローチは、全身の歪みを矯正する事で正しい姿勢、正しい動きを再構築していきます。

更に痛みの原因であるしこり(筋硬結)を徒手治療や鍼治療などで除去していく事で「凝りがスッキリ、症状もスッキリ」を実現させていきます。

このような治療を行っていく事で、「治療後は楽になるけど、期間が空いてしまうと戻ってしまう」などのような訴えがなくなっていきます。

上記のような辛い症状でお悩みの方はもちろん、姿勢が気になるという方も是非一度当院にご来院して頂き、お身体を診させて頂ければと思います。そのお悩み一緒に改善していきましょう!

執筆者:
らいおんハート整骨院 佐久平本院 院長 新田 寛記
柔道整復師

柔道整復師は昔から民間医療の領域で広く愛されてきた職業だと思います。
私たちカスケードグループにおいても地域密着で地域の人に愛される整骨院でありたく日々技術練習など日々の業務にあたっています。

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