内反小指は足の小指が内側に向いてしまっている事を言います。

外反母趾をよく聞くことが多いのですが内反小指の方が発症している患者さんは多く日本人の腰や足が痛いと訴える患者さんの８割は内反小指になっています。外反母趾と比べ靴やサンダルが当たって痛いと言った症状がないので知らないうちに症状が進行している患者さんが多いのです

痛みや晴れると言った症状がないので大丈夫と安心しないようにしましょう。

【内反小指の原因とは？】らいおんハート整骨院佐久平本院

内反小指は小指自体の骨が小さく筋力も弱いので負担がかかると容易に変形してしまいます。

• ・つま先の狭い靴をはく

• ・姿勢や歩き方が悪い

• ・靴下やストッキングなど指先を強く締め付けるもの

上記でも言うように足の小指は骨自体も小さいので軽く負担がかかってしまうだけで変形して行ってしまいます。

これらは正しく筋肉を使う事ができていないのも原因の一つで正しく均等に指を使う事によって進行を抑える事ができます。

外反母趾と比べて内反小指の症状で来院することは少ないです。

しかしこの内反小指によって足の小指が使えずに別の症状が出てきてしまうことが非常に多くあります。

これらによって出てくる症状は最悪、日常生活にも影響を及ぼしてしまうこともあり注意が必要です。

• ・Ｏ脚・Ｘ脚

• ・歩行時の膝痛

• ・骨盤の歪み

などのような症状が出てきてしまい外見にも影響が出てきます。

他にも負担が小指にかかる事によって爪が生えてこない、指先の血色が悪い指先が冷えるといった症状も出てきてしまうので進行し症状が悪化する前に検査し治療しましょう。

内反小指はある意味生活習慣病とも言えます。

普段の生活で歩き方や姿勢、運動不足から身体のバランスが崩れてしまい内反小指になってしまいます。

これらは小指だけの治療ではなく身体全体の歪みの矯正と筋肉の柔軟性を出していかなければなりません。

整骨院だけの施術だけではなく普段からの姿勢や歩き方が悪いままでは改善していきません。

歩き方、姿勢は常に気をつけましょう。

施術までの流れ

１.視診・問診

まずは患者様のお悩みについて、問診で話しを聞いていきます。

患者様が来院された時から治療は始まっていて来院してからの動きなども拝見して、治療に活かしていきます。

２.的確な運動検査、一ミリにこだわる触診

患者様のお悩みの原因となる筋肉を動きから、さらに実際に触り一ミリ単位で筋肉を触り分けていきます。そこで原因を見つけていきます。

３.説明と提案

そこで得た患者様のお身体の状態を踏まえて現在の状態をご説明いたします。

お身体の状態に合わせた最善な治療をご提案していきます。

４.施術

当院独自の触るレントゲンと呼ばれている【MPF療法】を用いてお一人お一人に合った刺激量や強さで治療していき、症状の原因となる筋肉を直接アプローチしていきます。

さらに大切になってくる姿勢に対してお一人お一人のお身体をチェックしたうえで【筋膜猫背・骨盤矯正】を用いて首や背中により負担をかけてしまっている不良姿勢や身体の歪みを整えていき、根本的な症状の改善を行っていきます。

５.通院指導、治療計画

改善に向けてのお一人お一人に合った、最善の通院ペースや治療の提案を行っていきます。オンリーワンの治療の計画を患者様お一人お一人と相談して治療を進めていきます。

【当院の根本治療】　らいおんハート整骨院佐久平本院

＝MPF療法×筋膜リリース骨盤矯正×鍼灸治療

【根本改善プログラム、治療計画】

症状の治療の最終ゴールは「元に戻らない体を作る」事です。

その為に、患者様のSTEP毎に的確な治療を行い、少しづつ痛みを引き起こさない体に近づけていきます。

根本改善プログラムは「元に戻らない体を作る」為に８～16回の治療プログラムを作らせて頂いております。

具体的なアプローチは、全身の歪みを矯正する事で正しい姿勢、正しい動きを再構築していきます。

更に痛みの原因であるしこり（筋硬結）を徒手治療や鍼治療などで除去していく事で「凝りがスッキリ、症状もスッキリ」を実現させていきます。

このような治療を行っていく事で、「治療後は楽になるけど、期間が空いてしまうと戻ってしまう」などのような訴えがなくなっていきます。

上記のような辛い症状でお悩みの方はもちろん、姿勢が気になるという方も是非一度当院にご来院して頂き、お身体を診させて頂ければと思います。そのお悩み一緒に改善していきましょう！