マイオセラピー
- 肩こり・腰痛は治らないとあきらめている方
- 脊柱管狭窄症で歩くと足が痺れてしまい歩行が困難、痺れがキツイ
- 四十肩・五十肩の痛みで夜中に目が覚める、眠れない
- ぎっくり腰で動けない、痛みがひどい
- 長年、頭痛で悩まされている
マイオセラピーとは?|らいおんハート整骨院 佐久平本院
多くの方が一般的に背骨と呼んでいる骨は脊柱といい、その中心に棘突起という部位があります。マイオセラピーはその棘突起のわきから出る左右の神経に対してMyoVib(マイオバイブ)という特殊な振動機器を使用し施術していく治療法です。
振動刺激を加えることで背骨全体を振動させ深層の軟部組織(筋肉・靭帯・血管・神経など)にアプロ―チし、背骨周囲の筋肉を弛緩させ血流を改善し神経の異常を回復させることで様々な症状を改善することを目的とした、最深部を緩めるための最新の物理療法です。
また長野県ではらいおんハート整骨院でしか受けることができません。
当院のマイオセラピー|らいおんハート整骨院 佐久平本院
マイオセラピーでは「MyoVib」という特殊な振動機器を用いて、低周波(約12~14Hz)で大きい振動(振幅15mm)を使用しています。
施術をする部位は、神経根障害(ラディキュロパシー)の改善を目的としていますので脊柱(背骨)の両脇にある「多裂筋」という筋肉に存在している筋硬結(コリ)になります。
この筋硬結を取り除くことで椎間孔や周辺の組織の動きを改善させ、締め付けを受けていた血管の血流を改善し、症状の原因となっている神経の機能を正常化させます。
神経根障害(ラディキュロパシー)とは|らいおんハート整骨院 佐久平本院
背骨と呼ばれる脊柱は25個余りの椎骨から構成されています。この椎骨と椎骨の間には、神経の束が通る「椎間孔」と呼ばれる狭い穴があります。
背骨の周囲の筋肉が硬くなることによって、この椎間孔が狭くなり中を通っている神経が絞め付けられてしまいます。これを「絞扼性障害」と呼びます。
ここを通っている神経の部分を「神経根」と呼ぶので「神経根障害(ラディキュロパシー)」と呼びます。そこの治療を目的として開発されたものがマイオバイブになります。
神経根障害はどんな症状なの?|らいおんハート整骨院 佐久平本院
神経根を通る神経は「運動神経」「感覚神経」「自律神経」の3種類です。 「運動神経」が障害されると、その神経が支配している筋肉に筋硬結と呼ばれるコリが発生します。
「感覚神経」が障害されることで、「痛み」や「シビレ」などの異常感覚が出現します。また、コラーゲンの代謝回転も低下することで、脱毛や皮膚のむくみ、皮膚の荒れや黒ずみなども起こります。
「自律神経」が障害されると、血管や内臓(心臓、胃腸、気管、気管支、食道、膀胱、子宮)の平滑筋・心筋の機能異常がおこります。
それらには、手足の冷え、お腹の痛みや張り、消化不良や便秘など多種多様な症状が起こります。
当院のトリガーポイント鍼治療のアプローチと考え方
1、視診、問診
患者様のお悩みに対して問診にて詳しく聞かせていただきます。
お話を伺うだけではなく来院時や院内誘導の際などの患者様の身体の使い方や動きなども細かく観察させていただき治療の参考にさせていただきます。
2、的確な運動検査、1ミリにこだわる触診
姿勢分析や患者様の訴えなどを統合的に判断し徒手検査、触診によって原因を特定していきます。
3、説明
患者様のお身体の状態を視診、問診、運動検査、触診から得た情報を踏まえお伝えいたします。
また、身体の状態に合わせ治療メニュー等も最善なものを提案させていただき、納得いただいた上で施術に入れますようにおこなっていきます。
4、施術
マイオセラピーを施していきます。背骨周囲の筋肉を弛緩させ血流を改善し神経の異常を回復させることで様々な症状を改善することができます。
5、通院指導、治療計画
患者様1人1人に合わせたオンリーワンの通院計画とライフスタイルに合わせた生活指導なども合わせて行わせていただきます。