むちうち
- 首の痛みがなかなか取れない
- 後遺症でめまいや頭痛・耳鳴りなどが出ていく
- 首を動かすことが困難
- 手・足などの痺れも出てきた
- 保険会社とのやり取りが分からない
むちうちの原因とは?|らいおんハート整骨院 佐久平本院
むちうちとひとえに言っても事故の状況や衝撃の度合いなどにより4つに分類されます。
● 頸椎捻挫型
●頸部交感神経症候群(バレ・リーウー型)
●神経根型
●脊髄型
むち打ちは、交通事故などに起因する外力が一時的に頚部に加わり生じます。一群には、頚部挫傷、頸椎捻挫むちうち関連障害、外傷性頚部症候群など多くの呼び方があります。
しかし、厳密には生理的可動域範囲内での受傷では頚部挫傷、それを超えた外力が加わった場合には頸椎捻挫、そして脱臼や捻挫には入らない軽度の外傷病変を含む場合、むちうち関連障害や外傷性頚部症候群と称されます。
交通事故による重度の衝撃が身体に加わることで、通常の寝違えとは異なる極度の筋肉の損傷や緊張により回復に時間がかかると思われます。また、痛めた頚部だけではなく背中にも衝撃が加わり背中の筋肉(多裂筋など)にも極度の緊張ができマイオセラピーでの治療対象となる(神経根障害)も痛みが長引く原因になり、また後遺症(頭痛・めまいなど)もこれにより引き起こされると考えられます。
当院のむちうち施術方法|らいおんハート整骨院 佐久平本院
まずは、当院での治療の対象になるかの鑑別診断が必要と考えられます。医師の診断も受けていると思うので、医師との連携も取りながら治療を進めていく必要があります。
筋肉が原因であれば、当院ではまず筋肉の傷(筋硬結)を見つけ適切な刺激を入れることで、こりを早期に改善していきます。
その後筋肉の傷が落ち着いてきたら関連している筋膜や筋肉を緩め骨盤や脊柱を正しい位置に矯正していきます。筋肉や骨格を調整することでリラックスした無理のない姿勢で生活を送ることができるのです。
当院の施術「MPF療法」は医学的・生理学的根拠に基づいて筋肉を圧迫・摩擦することで血液循環を改善し、筋肉のこりや痛み、固さ、しびれなどの症状改善を図る徒手療法です。専門家の手によって身体の状態を確認し、身体の状態に合わせて施術を行います。オンリーワンのオーダーメイドな治療で、揉み返しを少なく筋肉の状態を改善して行きます。更にむちうちのみではなく交通事故によって損傷を受けた各部位の捻挫や挫傷に関しても同様に治療を行っていきます。
当院のむちうちへのアプローチと考え方
1、視診、問診
患者様のお悩みに対して問診にて詳しく聞かせていただきます。
お話を伺うだけではなく来院時や院内誘導の際などの患者様の身体の使い方や動きなども細かく観察させて頂き治療の参考にさせて頂きます。また、事故の状況や座席の位置・衝突の角度から損傷した筋肉を特定していきます。
2、的確な運動検査、1ミリにこだわる触診
姿勢分析や患者様の訴えなどを統合的に判断し徒手検査、触診によって原因筋を特定していきます。
3、説明
患者様のお身体の状態を視診、問診、運動検査、触診から得た情報を踏まえお伝えいたします。
また身体の状態に合わせ治療メニュー等も最善なものを提案させていただき、納得いただいた上で施術に入れますようにおこなっていきます。
4、施術
むちうちの場合は、局所の筋肉の硬さ、骨格の歪み、拮抗筋の不調和だけではなく、姿勢や筋肉のバランス、筋力の度合いなどが絡み合って引き起こされます。触るレントゲンと言われるMPF療法は筋肉にできた傷口に直接的に摩擦を加えることによってこりの軽減、血液循環の促進、組織修復の促進などを起こす事によって早期の改善を図っていきます。
5、通院指導、治療計画
患者様1人1人に合わせたオンリーワンの通院計画とライフスタイルに合わせた生活指導なども合わせて行わせていただきます。
また交通事故の治療には、医師や保険会社との連携も必要になります。より患者様の身体が早く良くなるよう治療を行っていきますの、わからないことがありましたらなんでもご相談ください。