坐骨神経痛
- 痛み止めやブロック注射をしても痛む
- 長時間歩くことができない
- 朝起きたときが痛い
- お尻から太もも、ふくらはぎにかけて痛む
- 疲れてくると足がしびれてくる
坐骨神経痛の原因とは?|らいおんハート整骨院 佐久平本院
坐骨神経痛とは、骨盤から出ている坐骨神経が筋肉によって圧迫されてしまう状態です。筋肉は、元々柔らかいのですが、日常生活や仕事での過ごし方によって、何らかの原因でその筋肉が硬くなってしまい、坐骨神経を圧迫してしまいます。
坐骨神経が圧迫されると、お尻から太もも、ふくらはぎにかけて痛みやしびれが出たり、長時間歩けなくなる「間欠跛行」といった症状が出てきたりします。
坐骨神経を圧迫してしまう原因は、「骨盤のゆがみ」「立ち方のクセ」「長時間同じ体勢でいる」などによる筋肉の緊張によるものなどが挙げられます。
坐骨神経痛が治らない理由とは?|らいおんハート整骨院 佐久平本院
根本的な原因は人によって様々で、日常生活の過ごし方や姿勢の乱れ、パソコンやスマートフォン普及により長時間同じ姿勢で過ごす時間が多くなっている昨今。
その事が原因で、お尻周りに過度に負担がかかり、筋肉が硬くなり坐骨神経を圧迫し痛みやしびれに悩まされている方が多くなっているのが現実です。もはや、ストレッチや運動などでは追いつかないほどです。
坐骨神経痛の根本原因のひとつは「筋肉の硬さ」にあります。まずはその筋肉を柔らかくすることが大切です。
筋肉は、日常の生活、例えば立ったり座ったりする動作だけでも硬くなっていきます。日常立ったり座ったりしない日は無いですよね。その積み重ねにより体の筋肉が硬くなり、治らず悪化していくのです。
まずは、筋肉を柔らかくして姿勢を改善していきながら生活習慣を見直していかなければいけません。筋肉を柔らかくする事で姿勢や立ち姿勢が良くなり、体にかかる負担も減っていきます。そして、生活習慣を見直す事で痛みが出づらい体作りができるのです。
※当院の施術「MPF療法」は医学的・生理学的根拠に基づいて筋肉を圧迫・摩擦することで血液循環を改善し、筋肉のシコリや痛み、固さ、しびれなどの症状改善を図る徒手療法です。専門家の手によって身体の状態を確認し、身体の状態に合わせて施術を行います。オンリーワンのオーダーメイドな治療で、揉み返しを少なく筋肉の状態を改善して行きます。捻挫・打撲などによる筋肉、関節の痛み、肩が上がらない、階段で膝がつらい、朝腰が伸びない等の日常生活の痛みの原因をみつけ施術していきます。
当院の坐骨神経痛施術方法|らいおんハート整骨院 佐久平本院
当院では運動検査を行い原因筋の特定をしていきます。その日常生活での癖や姿勢、筋肉の硬さなどを触っていき、「どうしてそうなってしまうのか?」を一緒に考え施術して行きます。
当院の坐骨神経痛へのアプローチと考え方
1、視診、問診
患者様のお悩みに対して問診にて詳しく聞かせていただきます。
お話を伺うだけではなく来院時や院内誘導の際などの患者様の身体の使い方や動きなども細かく観察させていただき治療の参考にさせていただきます。
2、的確な運動検査、1ミリにこだわる触診
姿勢分析や患者様の訴えなどを統合的に判断し徒手検査、触診によって原因筋を特定していきます。
3、説明
患者様のお身体の状態を視診、問診、運動検査、触診から得た情報を踏まえお伝えいたします。
また身体の状態に合わせ治療メニュー等も最善なものを提案させていただき、納得いただいた上で施術に入れますようにおこなっていきます。
4、施術
坐骨神経痛の場合は、筋肉の硬さだけではなく、過去に痛めた古傷が何らかの原因で循環不良を起こす事によって痛みを出す場合があります。硬さや骨格の歪み、拮抗筋の不調和など。触るレントゲンと言われるMPF療法は筋肉にできた傷口に直接的に摩擦を加えることによって疼痛の軽減、血液循環の促進、組織修復の促進などを起こす事によって期の改善を図っていきます。
5、通院指導、治療計画
患者様1人1人に合わせたオンリーワンの通院計画とライフスタイルに合わせた生活指導なども合わせて行わせていただきます。