更年期障害
- 体がほてる、動悸や息切れがある
- 寝汗や発汗量が多くなった
- のどが渇く、ドライアイがある
- イライラ、めまい、頭痛、不眠がある
- 月経異常ある
- 腰痛、肩こり、しびれ、変形がある
更年期障害とは|らいおんハート整骨院 佐久平本院
閉経を挟んだ前後約10年間に起こります。女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少する事が原因で起こります。
更年期には卵巣の機能が低下し、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に減少していきます。
その結果、ホルモンのバランスが崩れ、月経周期の乱れやエストロゲンの欠乏により心身にさまざまな不調があらわれます。
症状には個人差がありますが、更年期のさまざまな不調を「更年期症状」といい、仕事や家事など日常生活に支障をきたしてしまうほどの重いものを「更年期障害」といいます。
更年期を予防するには|らいおんハート整骨院 佐久平本院
体は水分とたんぱく質と脂質でできています。どれも多すぎてもいけませんし少なすぎてもいけません。
ただ体にはホメオスタシスと言って常に調整しバランスを取っていますので体重が増える様な食べ方をしなければ○○だけを食べればよいという事も無くバランスよく食べる事が大切です。
毎食、取り入れると良いのは大豆系の食べ物です。大豆イソフラボンの代謝物質のエクオールが女性ホルモンのエストロゲンの作用をすると考えられていますので摂取してみると良いでしょう。
また、適度な運動もしましょう。有酸素運動が良いでしょう。
不可の大きな運動は症状を悪化させる可能性がある為、ゆっくりと酸素を取り入れながらできるヨガ、ストレッチ、ウォーキングなどが良いです。
体に出ている症状や痛みなどが悪化するような運動量だとやりすぎなので少しずつ取り入れていく事をおススメしています。
更年期障害の原因と注意点|らいおんハート整骨院 佐久平本院
更年期障害はホルモンの働きはもちろんですが、症状を重くする原因として自律神経の乱れとストレス、体のコリや痛みが関わっています。
様々な症状が出てしまう為、どこからどうやって対応して良いか迷うと思います。
こういった症状の多くは体の最も表層に近い皮膚や筋肉にも現れます。
その為、筋肉の収縮が異常に強く成っていく事がほとんどです。
特に自律神経の大元がある背中や腰の筋肉が硬くなります。
自律神経に適切に血流が流れる事で乱れが解消され、痛みやコリが改善し症状がかなり治まります。
上記の予防法を試してみても軽減しない場合や、発症してから長く続いている場合などは早めに受診することをオススメします。
一人で悩まずに、まずはお気軽にご相談ください!
当院の、更年期障害へのアプローチと考え方
1、視診、問診
患者様のお悩みに対して問診にて詳しく聞かせて頂きます。
お話を伺うだけではなく御来院時や院内誘導の際などの患者様の身体の使い方や動きなども細かく観察させて頂き、治療の参考にさせて頂きます。
特に更年期障害では、私生活や就業時に症状につながる誘因が隠れていることが多いので細かくお話を聞かせていただきます。
2、的確な運動検査、1ミリにこだわる触診
体表解剖・筋触察を修了したスタッフによる姿勢分析や患者様の訴えなどを統合的に判断し徒手検査、触診によって症状の根本原因・原因筋を1ミリまで触り分け特定していきます。
ストレスや、肉体的疲労も全身の筋肉に現れることが多くあるため、ストレスと症状との関係性があるか、筋肉を通して確認していきます。
3、説明
患者様のお身体の状態を視診、問診、運動検査、触診から得た情報を踏まえお伝えいたします。
まずはなぜ症状が出ているのか、施術者の原因分析を説明させていただき、症状がでた誘因であろうことを患者様とすり合わせて導いていきます。
また現在の身体の状態に合わせ治療メニュー等も最善なものを提案させて頂きご納得いただいた上で施術に入れますように行っていきます。
4、施術
更年期障害の場合は、自律神経の不調和や筋肉の緊張を取り除き症状改善を図ります。自律神経の症状は背部と腰部の筋肉に緊張が出ることが多いので背部と腰部に対してアプローチします。また局所への循環も改善させるよう頚部、背部、腰部、腹部の筋肉の緊張を緩めていきます。
5、通院指導、治療計画
患者様1人1人に合わせたオンリーワンの通院・治療計画とライフスタイルに合わせた生活指導など行い患者様が最短で症状のお悩みを解消できるよう行います。
また、当院の施術だけでなく自宅での生活改善や運動指導などもさせていただき症状改善を図っていきます。