腰痛
- 常に腰が重く、だるい感じがする
- 座っていると腰が辛い
- 立ち姿勢、座り姿勢が悪いと言われた
- 歩いていると腰が痛くて歩き続けられない
- 常に腰が痛く、足までしびれが出る
腰痛の原因とは?|らいおんハート整骨院 佐久平本院
腰痛とひとえに言ってもこりの種類や痛みの種類などで特徴をまとめると大体この3つに分類されます。
● 筋肉による腰痛
● 神経による腰痛
● 内臓疾患による腰痛
そもそも筋肉による腰痛の「こり」とは、軽い肉離れの事を言います。筋肉細胞の微細な断裂や損傷が原因です。昔の怪我が治り切っていない場合や長時間同じ姿勢をする事により筋肉の酸欠・栄養不足が起こり、筋細胞が破壊される事があります。
健康診断で問題のない方の90%は筋肉が原因で起こっています。他にも、筋肉だけの原因ではない腰痛には、ヘルニア、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症などによる腰痛、内臓疾患からくる腰痛もまれにありますが当院では問診時に鑑別診断を行います。
根本的な原因は人によって様々です。何らかの原因で筋肉の損傷が起き、筋肉の回復が完了せず慢性化し筋肉の酸欠・栄養不足から筋細胞が破壊されそのままになっている、または普段の生活での姿勢や動作、運動不足による筋肉の低下などによるものです。
しかし私達の経験で言えることは痛みを我慢し何となく痛みが治まったから、シップをしていたら少し良くなったとしっかり治療していない方がほとんどです。
悪化する理由としては、治りきっていない筋肉が固くなり血液の循環が悪くなりさらに筋肉を傷めてしまっている悪循環のスパイラルが原因です。少しでも痛みが出たら早めに施術を行うことが早期回復に繋がります。
さらには最深部の筋肉(多裂筋や大腰筋などのインナーマッスル)まで緩め、腰の歪みを改善し正しい位置で動かし筋肉や血液循環を良い状態にしておくことが根本的な改善につながります。
当院の腰痛施術方法|らいおんハート整骨院 佐久平本院
骨格の歪みを矯正し正しい位置で動かせるようにすることと、筋肉の固さを緩めて血液循環の改善をする事です。当院ではまずこりの原因である筋肉の傷(筋硬結)を見つけ適切な刺激を入れることでこりを早期に改善していきます。
その後、こりが落ち着いてきたら関連している筋膜や筋肉を緩め骨盤や脊柱を正しい位置に矯正していきます。筋肉や骨格を調整することでリラックスした無理のない姿勢で私生活を送ることができるのです。
当院の施術「MPF療法」は医学的・生理学的根拠に基づいて筋肉を圧迫、摩擦することで血液循環を改善し、筋肉のこりや痛み、固さ、しびれなどの症状改善を図る徒手療法です。
専門家の手によって身体の状態を確認し、身体の状態に合わせて施術を行います。オンリーワンのオーダーメイドな治療で、揉み返しを少なく筋肉の状態を回復改善していきます。
当院の腰痛へのアプローチと考え方
1、視診、問診
患者様のお悩みに対して問診にて詳しく聞かせて頂きます。
お話を伺うだけではなく来院時や院内誘導の際などの患者様の身体の使い方や動きなども細かく観察させていただき、治療の参考にします。
筋肉が原因なのか他の疾患からくるものなのかも問診から鑑別診断を行います。
2、的確な運動検査、1ミリにこだわる触診
姿勢分析や患者様の訴えなどを統合的に判断し徒手検査、触診によって原因筋を特定していきます。
3、説明
患者様のお身体の状態を視診、問診、運動検査、触診から得た情報を踏まえお伝えいたします。
また身体の状態に合わせ治療メニュー等も最善なものを提案させていただき、ご納得いただいた上で施術に入れますようにおこなっていきます。
4、施術
筋肉からくる腰痛の場合は、局所の筋肉の硬さだけではなく、姿勢や筋肉のバランス、筋力の度合いなどが絡み合って引き起こされます。硬さ、骨格の歪み。拮抗筋の不調和など。触るレントゲンと言われるMPF療法は筋肉にできた傷口に直接的に摩擦を加えることによって痛みやコリの軽減、血液循環の促進、組織修復の促進などを起こす事によって早期の改善を図っていきます。
5、通院指導、治療計画
患者様1人1人に合わせたオンリーワンの通院計画とライフスタイルに合わせた生活指導なども合わせて行わせていただきます。