慢性疲労症候群
- いくら寝ても疲れが取れない
- 毎日、体がだるく仕事に行く気力がわかない
- 常に軽い耳鳴りや微熱、のどの痛みの様な風邪の症状がある
- 寝つきが悪く、眠りが浅い
慢性疲労症候群とは|らいおんハート整骨院 佐久平本院
慢性疲労症候群は、原因となる疾患がないが、激しい全身倦怠感が長期にあり日常生活に支障をきたす病気です。
一般的な慢性疲労とは違い、症状の重症度によっては箸やペンを持てないほどの症状が出たり、多くは、姿勢を維持することもつらいなど、体を動かせない程の強い全身の倦怠感に陥り、休養をとってもなかなか軽減しないという特徴があります。
まだまだこの症状自体の認知度の低さや、うつ病、神経症などに誤診されていることが多いくまた周りに理解してもらいにくいためさぼっているように見られてしまいがちでなかなか発見が遅れてしまう例が多いようです。また男性より女性に多くみられるのも特徴といえるでしょう。
慢性疲労症候群を予防するには|らいおんハート整骨院 佐久平本院
不規則な生活習慣・暴飲暴食は、自律神経系のバランスを乱し身体の不調を引き起こします。
普段から疲労やストレスは適度に解消し、体に無理をさせないように意識しましょう。
適度な運動をしたり体を冷やさないことで、血行を良くしましょう。なるべく歩くこと。また、冷たいもの食べ過ぎ・飲み過ぎを控えるなど、日常生活から心掛けることが大切です。
身体が疲れている状態では自律神経自体に負担をかけてしまい体の調整を行ってくれるはずの自律神経が誤作動を起こしやすくなってしまいます。
しっかりと休養を取り神経を休ませてあげましょう。
ストレス社会の現代ですが自分自身の生活を見直しワークライフバランスを見つめなおしてみるのも重要な体調管理の一つになってきます。また症状に気が付いた際には専門医を受診することも大切になってきます。
慢性疲労症候群の原因と注意点|らいおんハート整骨院 佐久平本院
慢性疲労症候群は全身の筋肉の過緊張や自律神経の乱れが原因で起こっていることがあります。
現代はとにかくストレス社会です。外界の過度な音や視覚情報、人間関係など単純にストレスフルな社会のため、常に体は外敵から自分自身の身体だけではなく精神も守るために緊張状態にあります。
すると全身に常に力が入っていて筋肉が循環不良を起こし自律神経が乱れやすくなり症状を悪化させてしまいます。
これらが原因で起こっている慢性疲労症候群には、筋肉を緩めるストレッチやマッサージ・鍼治療や姿勢矯正が非常に効果的です。よい精神状態は良い姿勢から作られるものです。!
当院の慢性疲労症候群へのアプローチと考え方
1、初診、問診
患者様のお悩みに対して問診にて詳しく聞かせて頂きます。
お話を伺うだけではなく御来院時や院内誘導の際などの患者様の身体の使い方や動きなども細かく観察させて頂き、症状へつながる部分を少しでも伝えられるようにし、治療の参考にさせて頂きます。
2、的確な運動検査、1ミリにこだわる触診
体表解剖・筋触察を修了したスタッフによる姿勢分析や患者様の訴えなどを統合的に判断し徒手検査、触診によって症状の根本原因・原因筋を1ミリまで触り分け特定していきます。
3、説明
患者様のお身体の状態を視診、問診、運動検査、触診から得た情報を踏まえお伝えいたします。
また現在の身体の状態に合わせ治療メニュー等も最善なものを提案させて頂きご納得い ただいた上で施術に入れますように行っていきます。
4、施術
慢性疲労症候群の場合は、自律神経の不調和や筋肉の緊張を取り除き症状改善を図ります。自律神経の症状は背部の筋肉に緊張が出ることが多いので背部に対してアプローチします。
頚背部を緩めることにより、胸郭(ろっ骨などを含む呼吸に関連する骨格系)が広がり、呼吸の際の酸素を取り込める量が多くなり血液循環や自律神経の調和に繋がります。
5、通院指導、治療計画
患者様1人1人に合わせたオンリーワンの通院・治療計画とライフスタイルに合わせた生活指導など行い患者様が最短で痛みなどのお悩みから解消できるよう行います。
また、当院の施術だけでなく自宅での生活改善や運動指導などもさせていただき症状改善を図っていきます。