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佐久市 整骨院 整体院 肩こりから起こる頭痛と改善方、予防法とは・・・・
【頭痛とトリガーポイントの関係とは?】 ~慢性的な頭痛の本当の原因にアプローチ~ こんにちは!らいおんハート整骨院 佐久平本院です。
今回は、「頭痛とトリガーポイント」の関係について、 専門的な視点から、わかりやすくご紹介します。
◆ 慢性的な頭痛、その原因は「筋肉」かもしれません・・・・・ 「締めつけられるような頭痛」や 「ズキズキと脈打つような痛み」 「朝起きた時から頭が痛い」など、 日常的に頭痛に悩まされている方は少なくありません。 多くの方が、頭痛薬などでその場をしのいでいますが、 薬が効かない・・・・ 繰り返す・・・・ だんだんひどくなっている・・・・ という声をよく耳にします。
こうした症状の背景には・・・・ “トリガーポイント”と呼ばれる筋肉の異常な緊張点 が潜んでいることがあります。
◆ 「トリガーポイント」とは? トリガーポイント(Trigger Point)とは、筋肉の中 にできる“痛みの引き金”となるポイントです。
トリガーポイントを押すと、実際のポイントとは離れた部 位に痛みを感じることがあり、これを「関連痛(かんれんつう)」 と言います。 たとえば・・・・・ 肩や首の筋肉にできたトリガーポイントが、こめかみや 後頭部の頭痛として現れることがあります。
◆ 頭痛に関係する代表的なトリガーポイント ◎ 僧帽筋(そうぼうきん) 肩こりの原因として有名な筋肉ですが、肩~首の緊張が 頭痛を引き起こすことがあります。 ◎ 胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん) 首の前側にある筋肉で、ここにできたトリガーポイントは、 側頭部や目の奥の痛みにつながります。 ◎ 後頭下筋群(こうとうかきんぐん) 後頭部の下にある細かい筋肉群で、頭の後ろがズーンと重くな る頭痛や、目の奥の違和感の原因となります。
◆ トリガーポイントができる原因 トリガーポイントが形成される主な要因は、次の2つです。 ① 筋肉の「使いすぎ」(オーバーユース) 反復作業や無理な動き、スポーツなどで筋肉に微小な損傷 起こり、痛みが慢性化します。 ② 筋肉の「使わなさすぎ」(不動) 長時間のデスクワークやスマホ操作などで同じ姿勢が続くと、 筋肉が固まり血流が悪くなり、トリガーポイントが形成され やすくなります。
◆ 頭痛と自律神経の関係も トリガーポイントは筋肉の問題だけでなく、自律神経のバランス にも悪影響を及ぼします。
交感神経が過剰に働くことで筋緊張が高まり、血流が悪化し、さらに トリガーポイントが悪化するという悪循環が生まれます。
◆ 当院のトリガーポイント治療とは?
当院では、トリガーポイント鍼治療を通して、筋肉の奥深くにある原因
部位へピンポイントでアプローチします。
◉ 治療の流れ
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問診・視診・検査 →日常生活や身体の使い方をしっかり分析
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原因筋の特定 →1mm単位で触診し、症状を引き起こす筋肉を探します
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トリガーポイントへの鍼刺激 →直接刺激を入れることで、血流改善・神経の過敏性を抑制
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温熱療法・電気刺激(パルス) →循環を促進し、回復力を高めます
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生活指導・通院計画の提案 →再発防止のために姿勢や動作のクセの改善も行います
〜頭痛に悩むあなたへ〜 長年の頭痛が「脳の問題ではなかった」「筋肉の問題だった」とい うケースは、実は非常に多くあります。 頭痛薬でごまかすのではなく、本当の原因にアプローチすることが改善 の近道です。
「これは体質だから」と諦めずに、まずは当院へご相談ください。
📍 らいおんハート整骨院 佐久平本院
専門スタッフがあなたの「つらい」を根本から改善します。
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