スタッフブログ
佐久市らいおんハート整骨院 慢性腰痛、筋筋膜性腰痛、ぎっくり腰の原因とディスクワークによる猫背の関係は? 佐久市の整骨院 整体院
佐久市で交通事故むち打ち外傷治療なら、
らいおんハート整骨院佐久。
佐久南インターから車で7分。
平日、夜19時まで受付しています。
交通事故治療は、自賠責保険を適用して原則施術費用0円。
皆さまこんにちは!
佐久市らいおんハート整骨院です。
先日、筋筋膜性腰痛でお悩みの患者様
が来院されました。
佐久市らいおんハート整骨院では筋筋膜性腰痛、
にお悩みの患者様が多く来院され、ご相談を
頂きます。
筋筋膜性腰痛の症状としては・・・
・仕事で座りっぱなしで座っているだけ
でも腰が辛い。
・ずっと立っている仕事なので、後ろに
腰を反らしたり、捻ったりすると痛い。
・歩いているときや、じっとしている時
も腰が辛い。
・朝、ベットから起きたら腰が痛くて仕
事が耐えられない。
・起き上がりが腰が痛くて辛い。
といった症状の方がご来院されました。
ご来院された方の中でも、過去にぎっくり腰
をしてしまっている方や、まだされていない人
でも腰が痛くなってしまう事もあります。
腰の痛みを放っておいたせいで坐骨神経痛
につながってしまったという症状も出てきて
います。
最初に腰の痛みで整形外科に行き、レン
トゲンやMRIをとってもらったけど骨に異常
はないと言われている方はたくさんいます。
その中でも、「この腰の痛みをなくしたい」
という方がご来院してくれました。
患者様の生活背景として・・・・
・営業職で1日中外を歩き回っている。
・在宅でテレワークが増え、パソコン
を触っている時間が増えて座っている
時間が増えた。
・仕事や家事で中腰姿勢をする事が多い。
・普段から姿勢が悪いと感じる。
・休みの日は運動をしている。
やはり、多いのは普段からの姿勢の悪さだったり、
座っている時間が増えているせいで腰を痛くしてし
てしまっている人が多いです。
生活習慣と慢性腰痛の原因は?
今回、筋筋膜性腰痛を起こしてしまった原因はと
しては、普段からの姿勢の悪さだったり、座ってい
る時間が長くなっている為、に腰まわりに負担がか
かり、筋肉の緊張を高め、硬くなってしまって、負
担をかけている姿勢を長時間続けているために痛め
てしまったのではないかと考えられます。
原因の筋肉としては、
・多裂筋
・胸最長筋
・腰腸肋筋
・中殿筋
があげられます。
「多裂筋」は第4~7頚椎関節突起、全胸椎横突起、全腰椎
乳頭突起と仙骨後面から始まっていて、第2頚椎~第5腰椎
棘突起までついています。
「胸最長筋」は第2~5腰椎の棘突起、腸骨の腸骨稜と仙骨後
面から始まっていて、全胸椎の横突起、第1~5腰椎の肋骨突
起と副突起、第3~12肋骨につきます。
「腰腸肋筋」は腸骨の腸骨稜、仙骨後面から始まっていて、
第4~12肋骨の肋骨角につきます。
この、3個の筋肉は体幹の筋肉の伸展、側屈、回旋に使う
筋肉です。
「中殿筋」は前殿筋線と後殿筋線の間、腸骨稜の外唇、殿
筋膜から始まっていて、大腿骨大転子の上面、前面、外側
面につきます。
中殿筋は立っていても座っていても使う筋肉になっている
ので、筋肉は硬くなりやすいです。
以上の筋肉は姿勢の維持に使われる筋肉なので、猫背
や反り腰などの姿勢の悪い人などは今あげた4つの筋
肉が引っ張られて、その上長時間の同じ姿勢が続いて
しまうと、硬くなってしまい筋肉を傷つけやすくなっ
てしまいます。
施術後、どういう変化があったか・・・
施術前の起き上がりや後屈、前屈の痛みを10としても
らい、施術後の痛みは、起き上がりの時の痛みが7減っ
て3になり、前屈・後屈に関しては9減って1まで下がり
ました。
日常生活でも「ずっと同じ姿勢をしていてもつらくな
い」だったり、「仕事中の座っている姿勢が楽になりま
した。」という声を頂きました。
可動域も前屈が最初60度ぐらいだったのが、施術後9
0度以上になりましたし「腰を反る動きが辛くはない」と
お話をされていました。
同じ症状で困っている方へのアドバイス等
緊急事態宣言が明け在宅でのディスクワークから会社へ
出勤する人が増えていると思いますが、環境の変化などで
腰を痛めてしまう事もあります。
元々、腰が痛かったけど我慢して仕事をしていた人も我慢
し続けると、無理に腰まわりに負担をかけてしまうので、
上記の症状などが出てきてしまう前に一度、「佐久市らいお
んハート整骨院」までご相談ください。
◎当院は、交通事故でお困りの方の為に
交通事故に関する事も詳しく記載しております。